盆提灯は江戸時代末期には日本全土に普及していましが、その流れの中で趣向を凝らし、美を追求した岐阜提灯の優美な姿は全国に広まり、盆提灯の代名詞とも言いえる存在となりました。
仏前に飾る三本足付きの絹張り提灯です。
仏前の両サイドに飾る中心に成る提灯で、家紋を入れる場合もございます。
最近では、火袋が二重張りに成った物が主流で、木の材質は銘木シリーズの桜・欅・黒壇が人気です。
お仏壇の色目に合わせてお選びください。
昔から美濃地方は優れた和紙の産地であり、この薄くて丈夫な和紙や、良質な竹材を用いて提灯が作られるようになりました。
以来約三百年の長きに渡り、岐阜において提灯の製造は独自の研鑽を続け、今日の様な精巧優雅なものとなりました。
素材を生かしながら職人の技が創り出す提灯は、独特の美しさを纏い、人々の心に潤いと安らぎを与えてくれます。
平成七年、岐阜提灯は通産省の伝統的工芸品に指定されました。
主に神社などの神事などで使われる提灯です。
各種形やサイズをお選び頂ける他、名入れや紋入れなどご注文によって承りますのでお気軽にお問い合わせください。
主にお祭りやイベントごとで使われる提灯です。
各種形やサイズをお選び頂ける他、名入れや紋入れなどご注文によって承りますのでお気軽にお問い合わせください。
人をつなげる、小さなあかり。レター提灯
手紙を添えて、提灯の灯りと共に想いを贈ることのできる新しい提灯です。詳しくは下記のURLにて。